シリコンバレー研修Vol.3
- FROGS Corp
- 2016年8月22日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年4月28日
サンフランシスコからサンノゼに向かうバスに揺られながらブログを書いているRyukyufrogsアシスタント照屋です^ ^
シリコンバレー研修もいよいよ終盤に差し掛かっています。
あまりにも1日1日が密度濃い時間で、frogs生メンバーにも多少疲れが見え隠れするのですが、シリコンバレーに到着した当初よりも表情が明るく、全員がすごく積極的に質問したり発言するようになりました。
Day5
新しい車いすのカテゴリー 「パーソナルモビリティ」にのってきたのは、WHILLの代表である杉江さん。


ひとりひとり乗車体験もさせていただきました!!
さらに言うと、本来であれば外部からの企業訪問受け入れは基本NGである杉江さんですが、わざわざfrogsのために今回の訪問アポを受け入れてくださいました。


起業している方とかはほとんどの方がそうだと思いますが、1日中自分のサービスのことをひたすら考えているそうで、WHILLのこと以外には出来る限り時間を割きたくないということで、周辺の道を覚えることに記憶を使うことさえももったいないと、振り切っている感じがひしひし伝わりました。
杉江さんと貴重なショット!

その後は、Teslaのショールームを見学。


試乗してみましたw

お昼ごはんは、最近オープンしたばかりで人気の「Whole Foods」という、レパートリー豊富でオーガニック素材の野菜やお惣菜などを多く扱っているスーパーマーケットにて実食!
その後はFuji Film Open innovation Labにて河島さん、林さん、横井さんのセッション。


Fuji Filmの事業紹介があったあと、実際にテクノロジーを使ったプロダクトが展示がされている館内を案内していただきました。
もともと私のFuji Filmのイメージはインスタントカメラフィルムの印象が強かったのですが、現在は、カメラフィルムの事業よりもフィルムや写真の加工技術などに使われている独自の技術を駆使して、化粧品や再生医療など様々な分野で挑戦をしているときいて驚きました。
さらに、Fujifilmの名前入りのかわいいおやつまでいただきました〜♪♪

休憩した後は、各チームのサービスプレゼンとそのフィードバックをいただきました。


その後は再びスタンフォード大学にて、Bio Designの池野先生にセッションをしていただきました。

シリコンバレーとイノベーションについてレクチャー。


最後はスタンフォード大学で有名なクラークセンターの前でtheta360で写真撮影!

Day6
訪問先がサンフランシスコにあるため、カルトレインで移動。


ホテルのあるサンノゼに比べ、サンフランシスコはマイナス5度低くて、沖縄の冬並みの寒さでしたw
最近オフィスルームが移動したbtraxに訪問。


今回はbtrax CEOのBrandonさんと、frogs6期生で現在btraxでインターン中の仲田洋子さんのセッション。
私がこのセッションの中でとくに印象に残った言葉で
「あまり興味ないことや嫌なことを我慢してやり続けたら、それが慣れてしまい、自分が本当に興味があることがわからなくなる。」
という言葉がありました。
日本は、義務教育で広い分野をまんべんなく教育されるため、嫌いな科目も我慢し続けなければなりません。 自分が知らないうちに自分の欲求を抑える術を身につけ、しいては何が得意で何ができるか、ということを明確に言える人が少なくなるという話です。


最近引き受けているクライアントさんに紹介したという手描きでわかりやすくまとめられたプレゼン資料をみせてくれました。

その次は、昨年に引き続き「在サンフランシスコ日本国総領事館」の加藤領事を訪れました。

高層ビルからの眺めに感動しながら

贅沢な会議室でセッション開始。

日本とアメリカ、サンフランシスコのことを、根拠となるデータに基づき説明していただきました。

そしてホテルに帰った後は、BBQ〜♪♪

大木さん、山谷さん、EverSnapのメンバーの方々、2年前の交流会から毎年お世話になっているKaanさんがきてくれましたー!


英会話での交流もだいぶ慣れた様子です^ ^

この5日間で、Uberの運転手や現地の方々との会話を繰り返してだいぶ英会話をすることのに慣れてきたfrogs生たち。 そして常にサービスもブラッシュアップしながら、気持ちや行動も少しずつ変化が出てきているなと感じます。 残りわずかな滞在期間で、frogs生たちがどのぐらいの変化を見せてくれるか楽しみです!
次回もお楽しみに〜^^
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