久しぶりの再会。そして新たなスタートへ!
こんにちは、嘉数です。
3月27日(水)に Ryukyufrogs総会を沖縄国際大学で行いました。 さて、今年初めての試みとなるRyukyufrogs総会ですが どんなことを行ったのかレポートしていきます。
Ryukyufrogs総会とは?
まずRyukyufrogs総会についてと開催の経緯を説明しますと、Ryukyufrogs総会とは、いわゆる株主総会です。
沖縄・日本の未来のために 人財を育てていこうという想いに 共感してくださった民間企業・個人寄付者の協賛金で Ryukyufrogsの運営は行われています。
従来なら3月から5月にかけて frogs生と事務局で協賛企業へ1社1社訪問していましたが うれしいことにその数が70社を超えてきていて お伝えする時期にかなりズレが出てきているということと 以前から考えていた協賛企業さま同士で 未来の人財を育む想いのある企業同士での 横の繋がりを作っていただきたい! という想いを実現するために、 訪問ではなく総会という形に変え、 今年度の振り返り、来年度の目標をお伝えしました。
年度末にも関わらず多くの協賛企業の方が集まってくださりました。本当にありがとうございます。
久しぶりの再会!暴露ありの本音トーク
Ryukyufrogs総会では、 frogs10期生の本音トークから始まりました。 台本なしのトークライブなので、 実際frogsを経験してどうだったのか 自分自身の何が変わったのかを赤裸々に話してくれました。
frogs10期が話してくれたことをまとめると、
誉一(ヨイチ) frogsに選抜される前は完璧主義でいい子を演じていた。 大人がどのような答えを求めているのかを考え、 その枠の中にはまろうとしていた。 frogsを経験したことにより 大人が求めるいい子を演じるのではなく 自分自身がどうしたいのか考えるようになった。
健太郎(ケンタロウ) frogsはチャンスがとても転がっていたが、 それをものにできなかった。 まごころポストチームの活躍に対しては 悔しいという気持ちが出ないように抑えていた。 自分がチャンスをものにできなかったのに対し 誉一はどうしてできたのかその秘訣を 素直に誉一に聞けたことで色々アドバイスをもらえた。 今では、誉一の存在はもう一人身近に相談できる先生が できたような感じ。
愛乃(ヨシノ) まごころポストチームの活躍は悔しいというより スタートアップは私利私欲のためだと思っていたが そうではなく一番大切なのは想いだと気づき その想いを持っていた2人に嫉妬した。
愛球(メグ) frogsを経験したことにより 学校の友達とも日常で社会課題について 議論するようになった。 周りの人にもいい影響を与えられていると思う。
拓(タク) 自分が知らない広い世界を知りたい ということがfrogsでの目標だった。 frogsでは色んな世界を知ることができたし、 研修を通していくうちに物事を俯瞰してみる力がついたと思っている。
海月(ミヅキ) 正直、常に行動し続けることがキツかった。 周りのメンバーは成長しているのに 自分だけ成長してないんじゃないか と思う状態が2ヶ月ぐらいあった。 一人で頑張らなきゃ!と思いつめていたが みんなに自分の弱みをさらけ出せたことにより 気持ちが楽になった。
半年間キツい時期も楽しい時間も一緒に乗り越えてきた 皆だからこそ言える話が沢山あり、 側で見てて本当に成長したなと感じました。
Ryukyufrogs11期がスタート!
赤裸々トークの後は、Ryukyufrogs10期の振り返りと Ryukyufrogs11期に向けての目標を協賛企業の方々に発表をしました。 節目となる10年目を終えたRyukyufrogsですが 毎年選抜されるfrogs生の変化率が大きくなっていくように 事務局の体制も現状で満足せず より良いfrogs活動をしていくために 協賛企業からアドバイスをいただきながら 新しい取り組みをしながら Ryukyufrogs11期を運営していきます。
応援よろしくお願いいたします!
協賛企業との懇親会
総会の後は協賛企業の方々・frogs10期・事務局で 懇親会をしました。ここでも熱いトークが止まりません。 frogsコミュニティはワクワクする人ばかりで楽しいです。 協賛企業の方からも熱い応援メッセージをいただきました。 ありがとうございます!
総会が終わり、 Ryukyufrogs10期は一区切りがつきました。 そうです、Ryukyufrogs11期の始まりです! 今年はどんな学生が選ばれるのか楽しみです。
そして、Ryukyufrogsは まだまだ応援してくださる 協賛企業・個人寄付者の方を募集しております。 未来を創る子供達を応援していただける方ぜひご連絡ください。
総会にお集まりいただいた協賛企業、個人寄付者の方々 お忙しい中本当にありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。
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