サービスを生み出すために大切なことーLiLz大西敬吾さんに講義をしていただきました!
こんにちは!畑中です。
ブログ書くのお久しぶり〜っと思いきや、宮古島説明会(5月)ぶりでした! そんな久しぶりじゃないww
さて、先週の研修はLiLz株式会社の大西敬吾さんに講義をしていただきました。 テーマは「サービスを生み出すために大切なこと」。
実戦形式でサービス開発の手法についてレクチャーしていただきました。
講義開始!
大西さんが開発したLiLz Gaugeの誕生秘話を教えていただきながら、サービス開発の上で重要なメソッドを教わりました。
LiLzは基礎研究・エンジニアリング・ビジネス/プロダクトという3つの要素を持った人で成り立っているそうです。 どの人が欠けてもダメで、チームとしてサービスを作る大切さに気づかされました。
LiLz Gaugeをどのようにして開発したか、その初めの1歩目から説明してくださいました。
LiLz Gaugeは計器を測定するカメラですが、初めはメンバーみんなカメラを作ることに反対だったそう・・・ ですが、大西さんがな色々なカメラで実験して、このプロダクトを作る意味を実証したそうです。 やはり一つのものを作るとなると、相当な没頭が必要ですね。
その開発を行う上で大切な、プロトペルソナ・6up スケッチという手法を学びました。
ユーザーとなる方々の話をたくさん聞いていくうちに、はじめの6up スケッチが変わってきたそうです。 自分の仮説としてユーザーがサービスを手に取るところから、そのサービスを使ってハッピーになるところまで6up スケッチで書くわけですが、ユーザーと深く話していくとちょっと違う。 そうやって仮説を一つ一つ検証していくことでサービスを作っていくわけですね。
研修の前に「サービスの前提条件」「プロトペルソナ」「6up スケッチ」を課題で出していました。
現在のサービス内容とやってきた課題について共有。 現段階で3チームに分かれているfrogs生。
それぞれの課題は自殺予防・親子関係・アフリカの教育です。
それぞれ発表し、大西さんや他のメンバーから色々な質問を受けます。 その中でうまく答えられない/質問に対して遠回りに答えを言ってしまう(簡潔でない)という姿が見られました。 はっきり答えられないのはまだ迷いがあったり、不十分だということ。 これからのユーザーインタビューやサービス開発において課題が見つかりました。
その後は大西さんや他のメンバーのコメントを受けて、修正する時間。
わからないことは大西さんへ。なんと贅沢な時間!
その後は修正点を発表して、また大西さんからアドバイスをいただきました。 そして、今日の大西さんの講義は終了。
昨年までは大西さんの講義は一度きりだったのですが、今年は8/10の研修でもメンタリングをしていただきます!(本当になんて贅沢な!) 8/10にどんな進捗を見せられるか?11期生!
大西さん、ありがとうございました(^^)
OB健太郎(10th)登場!
そしてこの日はOBの健太郎(10期生)が来てくれました☆ 広島の大学に進学した健太郎。 大学生活をエンジョイしているようです。8月からは半年間のフィリピン留学に旅立ちます! フィリピンでは協賛企業であるNexseedさんにお世話になり、英語とプログラミングを学ぶそうです(^^)
頑張って&楽しんで来てね!
今日でRyukyufrogsは最後。インターンのこうや。
この日でRyukyufrogsの活動に参加するのは最後だった、インターンのこうや。 4月からのインターンで、4ヶ月間このプログラムを手伝ってくれました。 ありがとう!そして、お疲れ様! 彼はこの後フィリピンに短期留学した後、牡蠣養殖をしにベトナムへ旅立つそうです。
旅立ちの夏☆キラキラ
シリコンバレー研修まで3週間ほどとなりました。
Hitachifrogsも研修が進んできているようです!(先週のブログ:https://hitachifrogs.com/8586)
今年のシリコンバレー研修はRyukyufrogsとHitachifrogs合同。
お互いに意識し、刺激し合う関係になればいいな〜とオーガナイザー&メンターの私たちは思っています(^^)♪
それでは次回をお楽しみに!
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