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FROGS Corp

いよいよ最終プレゼン会!この10日間でどう変化した?

こんにちは!畑中です。 さて、今日はシリコンバレー研修最終プレゼン会の様子をお伝えします。 このブログの最後にこの10日間を通しての振り返りも載せていますので、最後までぜひお読みください。

最終プレゼン会。シリコンバレー研修

この10日間の締めくくり。最終プレゼン会。 シリコンバレーでお世話になった方々を集めて、サービスを発表・フィードバックをいただきます。

Ryukyufrogsトップバッターはみれい

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テーマは「音楽」です。 サービス内容は家でもVRを使ってライブが楽しめるというサービス。

アーティストのチケットが高くて買えなかったり、場所が遠くて行きたくてもライブに行けないということが課題だと感じているみれい。 ライブでの音とか合間のアーティストのお話とか、ライブだからこそ味わえるものがたくさんあるので、それを出来るだけ生のまま届けたい、という思いがこもっています。

また、「ちょっと好きだけどライブに行くまでなのか・・・」とか、「アイドルが好きだけどチケット恥ずかしくて買えない・・・」とか、そんな人でも気軽にライブが楽しめるようなサービスを目指しているそうです。

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次はきょうへい

テーマは「スキルシェア」です。 社会に出た時に必要なスキルを学びたい学生と色々な技術を持った社会人を繋げる質問サイトのようなサービスです。

学生が質問を掲示板のようなところに書き込み、社会人が答えます。 社会人は匿名ではなく名前や所属も明らかにして行い、質問の答えが返ってきた後、学生が評価をするというシステムです。

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会場に来てくださったTakeoff Pointの石川さんからは「Yahoo知恵袋やQuoraとどう違うのか?」という質問。 きょうへいはまだちゃんと調べられていない、と回答。 石川さんは課題はあると思うけど、これが本当に適切な解決策なのか、ときょうへいに問いました。

Pitch Review Dayまでにどれだけサービスが変化するのか。楽しみですね。

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Ryukyufrogs最後はまひる・あいり・かりんチーム テーマは「ひとり親家庭」です。 サービス内容はひとり親家庭のお父さん/お母さんがいらなくなった物を売買したり、子育て情報を共有できたり、助け合いコミュニティを作るようなサービス。

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会場からはシングルマザー・シングルファザーのみのサービスなのか?物を出品する人はシングル以外の人でもいいのではないか、など色々なアドバイスをいただいていました。 安くもらうだけではなくて、他の何かで返したりとかお金だけの話でやらなくてもいいのではないか、というご意見もいただきました。

最終プレゼンが終わった後は会場でゲストの周りに集まってたくさんアドバイスをいただいていました。


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お越し下さったみなさま、ありがとうございました!

最後の晩餐。フェアウェルディナー

最後の食事となりました。 10日間お世話になったゲストの方をお招きし、フェアウェルディナーを行いました。

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ほっとしたのかみんな笑顔でお話ししていました。

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WiLの琴さん。最後までfrogs生を引きつけていました。

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毎年お世話になっている山谷さん。 早めに帰られるということで、最後は握手でお別れです。

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シリコンバレー研修でお世話になった皆様、ありがとうございました!

最終コメント〜10日間の振り返り〜

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来間 愛梨(くりま あいり) (サービスを途中で変更したため)インタビュー10人にするというのが達成できなかった。

出会う一人一人の時間を大切にすることを心がけた。 自分はもともと時間を守れなく必ず5分遅刻してしまう人で、「居眠り・遅刻はしない」と決めていた。 それをこの10日間徹底的に気をつけて、守ることができた。(脱うちな〜タイム!)

Hitachifrogsの人と離れたくない。一生の仲間でいたいと思っている。

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河野 美伶(こうの みれい) 私はサービス0の状態でここにきた。 与えられたチャンス(ゲストの方をお会いして、プレゼンしてフィードバックをもらう機会)も自分の責任で潰してしまったのは後悔している。みんなが得ているものを自分は得られなかったことはとても悔しい。 今まで自分の悪い部分と向き合うのは怖かったし嫌だったし逃げたかった。今回その嫌なこととちゃんと向き合うきっかけができ、向き合ってみて辛かったけど、それ以上に学ぶことがあった。なので、これからも嫌な事から絶対逃げないようにしようと思った。

今すごく学びたいと思っている。シリコンバレーに来る前は英語もちょっとできると思っていたけど、こちらに来ると全然英語ができなかった。 今まで「英語しなきゃ」と思うだけだったけど、最終プレゼン終わった後、Johnさんに英語レッスンを申し込んだ。 今まで言っているだけだけだったけど、行動しなきゃと思った。

自分が自分じゃなくなった気がする。 この一瞬一瞬が今まで経験したことがないくらい自分の成長になったし、これからが大事だと思うので、これからに活かしていきたいと思う。


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自分は好奇心旺盛で、色々な人に話しかけて人脈広げようという人間だと思っていたが、シリコンバレーに来て案外話せない人間だと気づいた。 こちらだと縮こまってしまい、自分って小さいんだな、って思った。

臨床心理士になるという夢・目標があったが、サービスやっていく上でこれ以上深く考えたことないくらい深く考えて、「本当にこれかな?」と思うようになった。 Googleのまきさんに会った時、青年海外協力隊の話をされていて「この話もっと聞きたい!」と本心から思って、これが自分のやりたいことなのかもしれないと思っている。

自分はちっぽけな人間と思っていたけど、みんなちっぽけな人間から始まっていた。 また、自分がちっぽけだと決めつけていた自分に苛立った。

何事も挑戦するって大切だと思った。

泣いたり笑ったり、色々な事があった。 ここで終わりだと思っていないし、LEAP DAYがゴールだとも思ってない。ゴールってないと思っている。 これから「やるかやらないか」で、人生が決まると確信できた。


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自分を見つめ直す機会が多かったな、と思う。 シリコンバレー10日間行動していって、「自分はこれができていない」というマイナス感情が強く、つらかった。 でも、吉田大さんのお話や背景の中で、過去に色々あっても周りに支えられてここまで来てみんなの前で話せてすごいと思った。吉田さんの話の中に「考え方が変わって楽しめる」だったり、ポジティブに進む、というような生き方のヒントがあると思った。

楽しい人生にする答えは見つかっていないけど、たくさん自分で考えたし、(10日間のシリコンバレー研修は)とてもいい時間だった。


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与えられたチャンスを十分に生かせなかった自分がいた。 みんなが研修に行っている時、ホテルに残ってワークしていて、ここの場でもっと学べることがあったのではないか、とみんなの振り返りを聞いていて思った。 決意表明の時に言った「失敗を恐れず、インプットしてアウトプットしてそのサイクルを動かして自分の経験にする」ということが達成できていなかった。その自分で言ったことを達成できなかったというところがマイナス。

みんなに感謝している。 自分がこのような人間だったと気づかせてくれたこと、みんながサポートしてくれたこと、いつでも頼っていいと言ってくれたこと、これからも支えになってくれる良い仲間と良い大人たちと出会えたなと思って、本当にここにきてよかったな、と思った。

この気づきと色々な方から研修で教わった知識・スキルはここで受け止めて終わるだけではなくて、行動し続けていきたい。 (沖縄に)帰ってからやれることも多いな、すぐに行動したいと思っている。

まとめ

これでシリコンバレー研修全日程を書きました。あとはシリコンバレー番外編(シリコンバレーの息抜き部分)をお伝えするのみ!

今年のfrogsでの新しい取り組みとして、Hitachifrogsと合同でシリコンバレー研修を行うということをしました。 初めは温度感が合うだろうか・・・ちゃんとうまくやっていけるだろうか・・・と少し心配していましたが、実際行ってみると予想外の展開に。 RyukyuとHitachiが混ざり合って、お互いに意見をぶつけ合ったり、励ましあったりしている姿が見られました。 表に出ている写真は楽しい笑顔で写っている写真を出していますが、このシリコンバレー研修は過酷です。 裏では思うように結果が出ず、自分の不甲斐なさに涙するシーンがあったり、チームメンバー同士で意見をぶつけ合い真剣に喧嘩をしていたり、と毎日自分や自分の課題とひたすら向き合う10日間です。

若いうちに世界を知り、刺激を受け、それを共有できお互いに高め合える仲間を持つことはとても大事なことです。 frogs生はこの10日間で「シリコンバレーに行って世界を知ること」以上に大切なものが得られたのではないか、と思っています。

まだまだこれから!LEAP DAYまであと3ヵ月と少し。 まずは9月14日のPitch Review Dayに向けて進んでいきます!

今後の変化・成長に乞うご期待!

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