Ryukyufrogs Buddies推進キャンペーン〜OBOGインタビュー①〜
こんにちは!
本日も、Ryukyufrogs Buddies推進キャンペーンのブログを担当しております!
ぽんちゃんこと、平良亮太です。
さて!
今週月曜日から始めている、
Ryukyufrogs Buddies推進キャンペーン
ですが、「Ryukyufrogsに参加した子のその後を知りたい!!」
という声にお応えして、キャンペーン期間中にRyukyufrogs OBOGインタビューを実施しています!
今回は、OBOGの中から5人インタビューを行います!
記念すべき第1弾の今日は。。。
照屋夏希-てるやなつき
Ryukyufrogs 6期生(当時コザ高校3年生)
沖縄国際大学の産業情報学部産業情報学科4年生。
なんとRyukyufrogsのインターンシップ生第1号ということで、
私の大先輩にも当たります。
現在は就活を終え、残りの大学生活を過ごしているそうですが、
「自分がやりたいことってなんだろう?」ということにも向き合い続けているそうです。
今回はなつきさんに改めて、Ryukyufrogsでの経験や魅力についてインタビューしたいと思います!
それではどうぞ!!!
Q.なぜRyukyufrogsに応募しようと思ったんですか?
なつき
高校の情報科の先生に勧められたことがきっかけでした。
色々な検定の勉強で情報教室によく通ってて、仲よかったんですよね。
その先生から「Ryukyufrogs参加してみたら?」と紹介されて。
最初は「無料で海外にいけるから!」というノリで説明会に応募しました。笑
ぽん
参加してみて、特に強く残っている出来事はありましたか?
なつき
同じグループに琉大生や高専生がいたんですけど。
アイデアとか使ってる単語が、普段聞き慣れないことだらけで。笑
高校生活の中で起業という言葉に触れてこなかったので、びっくりしました。
あとは、あきらさんの熱い想いを聞いて、すごく感動しました。
もともと自分にコンプレックスがあったんですよね。
クラスで目立たないし、仲良い子とつるんでるだけ。
自分の殻に閉じこもってるのが本当に嫌で、ずっとモヤモヤしていました。
説明会に参加して、色々な人と接するうちに、Ryukyufrogsは自分が変わるきっかけになると思いました。
ぽん
変わりたい!!という気持ちで応募したんですね。
選考会では何か意識してたことはありますか?
なつき
一次面接では、とにかく行きたい!ということを推していました。
最終選考会で同じグループの人がすごすぎて緊張しちゃって。笑
初日の自己紹介がうまくいかなかったんですよね。
なので、2日目に自己紹介のリベンジをさせてください!って言って。笑
誰よりも変わりたいという気持ちを前面に出しました。
Q.Ryukyufrogsに参加して、身についた/変化したことってなんですか?
なつき
変化したのは知識とかではなく価値観、ですね。
今までは、とりあえず目の前に出されている選択肢しかないと思っていました。
大学行って、県内で就職して(公務員や大企業が勝ち組)
安定した給料をもらって、ずっと働き続けられる会社がいいと思っていました。
でも、自分が踏み出したら見えることっていっぱいあるんだなと思って。
自分も何かやりたい!って思いました。
起業したいとかではないけど、安定することだけが幸せではないし、
仕事で生き生きできるのっていいなって思いました。
幸せの形って色々あるんだということを知りました。笑
ぽん
印象に残っているエピソードはありますか?
なつき Pitch Review Day、当時は帰国後報告会っていう名前だったんですが、
その出来が全然良くなかったんです。
メンターから、期待していたものの10点くらい。
って言われて。。。
でも、それが糧になりました。
LEAP DAY本気でなんとかしなきゃと思いました。
帰国後報告会で、一気に火がつきました。
今振り返ってみると、帰国後報告会で失敗出来たからこそ、
LEAP DAYまで全力で取り組めたかもしれないです。
ぽん
失敗して、その焦りとか悔しさがバネになる。
小さく、早く、たくさん、失敗することはFROGSの大切な考え方ですね!
Q.Ryukyufrogsを終えた今も、意識していること/経験が活きていることってなんですか?
なつき
とにかく今も、「なぜ」に立ち返るようにしています。
池村さんに死ぬほど言われた、
「最初にサービスを考えるんだったら、足の小指から始めないといけない。大きな課題よりも、小さな課題から見つけよう。」
という言葉が印象に残っていますね。
漠然と悩むことがあるけど、自分の中で「なぜ」をたくさん聞く。
今すぐできることから、小さく分解する。
これは今でも心がけています。
ぽん
なぜ?ってすごくシンプルな問いですけど、すごく大切ですよね。本質を問われている感じ。
そのほかにも、Ryukyufrogsの経験が活きてることって、どんなことがありますか?
なつき
今の内定先が、福祉介護系の仕事なんですけど、
もともとは福祉や介護というテーマに関心があったわけではなくて。
内定先の代表とRyukyufrogsでお世話になったNPO法人ミラツク代表の西村さんが
対談しているのをみて、興味を持ちはじめました。
「自分らしい最期を迎えられるような場所をつくる」
という取り組みをしている会社で、福祉介護とテクノロジーを掛け合わせた事業もあって。
そういう掛け算している事業部に関わりたいと思ってるんですよね。
ぽん
なるほど。
福祉介護というテーマではなく、「どんな課題を解決したいか」で、
就職先を選んだということですね。
まさにRyukyufrogsで身につけた視点ですね。笑
Q.Ryukyufrogsの魅力ってなんだと思いますか?
なつき
Ryukyufrogs生にとっての魅力は、
普段かかわれない環境にかかわることができるということ。
普通に過ごしてたら、シリコンバレーの人たちとかかわる機会なんてないですよね。
シリコンバレーで起業家の方々の話を聞くと何かしら感化されます。
こういう生き方ってあるんだなって。
知識を詰め込む機会やイベントは多いけど、価値観を変えるプログラムってなかなかないと思います。
価値観を育成する、それがRyukyufrogsの魅力です。
ぽん
確かに。人生の中で、価値観が変わるきっかけって稀ですよね。
どういう風に価値観が変わりましたか?
なつき
Ryukyufrogsは起業のノウハウを伝える場ではないし、
私自身もともと起業に興味はなかったけど、自分も社会を変える/良くする何かがしたい!という気持ちに着火してくれました。
ぽん
ちなみに、沖縄にという場所にとっての、Ryukyufrogsの魅力ってなんですか?
なつき
社会にもインパクトを与えつつあると思います。
Ryukyufrogsという存在があることで学生って変われるんだ!と、いろんな人たちが知る機会にもなったと思います。
Ryukyufrogs生が、変化してるからこそ、LEAP DAYで熱い人たちが沖縄に集まってくるんだと思います。
RyukyufrogsやLEAP DAYがきっかけで沖縄に来る人もいます。
まさに、FROGS社の創設のコンセプト、「沖縄が自立するためには人財だ」ということを、担っていると思います。
Q.最後に、Ryukyufrogsを応援してくださっている方へ一言!
なつき
やっぱり人財育成って、お金を出したら明確なリターンが得られるというものではないんですよね。
それでも応援してくださるということは、人財に投資することに価値を感じてくれてるんだなって思います。
未来に投資することは、結果が出るまでどれくらいかかるかはわからないけど、
将来の沖縄の経済にいい影響が必ず起こると思うので、これからも引き続き応援よろしくお願いします!!
以上、Ryukyufrogs Buddies推進キャンペーン〜OBOGインタビュー〜第一弾
照屋夏希さんでした!
次回もお楽しみに!!
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