琉球frogs16期生の歩み〜東京合宿(中編①)〜
みなさんこんにちは。
琉球frogs運営責任者の嘉数です!
この記事では、東京合宿で行われた研修内容やfrogs生の成長記録についてご紹介いたします🔍✨今回は東京合宿の中日の様子をお届けします
🤗研修内容🤗
◆4日目
東京合宿4日目は渋谷のQWSスクランブルホールにて
World Innovation Lab Partner, Corporate Innovationの琴 章憲さんの研修&サービスメンタリング
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEOの麻生 要一さんのサービスメンタリング
豪華ゲスト4名からのサービスメンタリング
frogsプログラム交流会in東京
を行いました🙌
まず初めに【World Innovation Lab Partner, Corporate Innovationの琴 章憲】さんの研修&サービスメンタリングの様子を紹介します🤓
琴さんは研修ではWiL(World Innovation Lab )で行われているシリコンバレー流スタートアップの研修を一部実施してくれました!
デザイン思考や心理的安全性など今後サービスをブラッシュアップしていくためのヒントになりそうなことをたくさん学べました📝
その後、いろいろな企業へ投資をしている琴さんから投資家目線でのサービスメンタリングが受けられるというチャンスをいただきました🤩!ありがとうございます。
これまでの研修と同様に時間が限られている中でメンタリングを受けられるチームは数チームしかありません。今回も、多くのfrogs生たちがメンタリングを受けたいと争奪戦を広げていました。
琴さんの研修を受けての感想を一部共有します💁
シリコンバレーのリアルを学べた。
スタートアップの走りながら考えるというのが印象的で 一度世の中に発信してから修正をかけていくことが重要だと分かった。 それからレッドオーシャンの中で互いとの差別化を重要視するのではなく、 顧客の本当に求めているものを形にする(例えば馬からフォードのように) というのが事業の成功の秘訣だった。
そこにとらわれずにユーザーニーズを深堀して、自分のfrogsに取り組みたい。
シリコンバレーの当たり前の生活を通して日本のスタートアップの遅れを感じるとともに、自分自身の行動の足りなさを痛感しました。心理的安全性を高めるためのコミュニケーションの工夫("yes but/no because"を"yes and"に変える)が、チームパフォーマンスの向上に繋がると理解しました。また今後、プロダクトを作成する上でベンチマーキングとwow体験の重要性を知り、自分の行動の指針にします。
東京合宿4日目の午後は
豪華ゲストの皆さんによるサービスメンタリング会📣😁
実は琴さんの研修の後にfrogsメンターから、
「チャンスを掴もうとする姿勢は大事だけど、本番と練習は違う。
ゲストからメンタリングを受けられる人数が限られている中で
自分自身がどこまで本気で準備してこの場に挑んでいるのか、
今の自分のサービスが本番(ゲストからのメンタリング)の
打席に立つのに値するのかを考えてみてほしい」
というアドバイスがありました。
この言葉を聞いて、琉球frogs生たちは一度話し合いを持ち、自分たちのサービスの進捗をお互いに確認し合い午後のゲストからのメンタリングを誰が受けるのかを自分たちで決めることになりました。
結果、午後の麻生さんからは1時間しかメンタリングをしてもらえる時間が無かったので、今の自分たちよりも他の地域でサービス開発が進んでいるチームにメンタリングを受けられる権限を渡したいという話になりました。
自分たちで決めたからには、
この悔しさを忘れずに今後の行動に活かして欲しいです🔥
麻生さんには12月に行われるLEAP DAY 2024で琉球frogs生から何チームかが発表すると思うので、それを楽しみにしてて欲しいです🙆
琉球frogs生と麻生さんの写真がなかったので、麻生さんが挨拶している写真をどうぞ!
その後の豪華ゲスト4名からのメンタリング会には下記の2チームが参加することになりました
・みうみ、たいこう:遠距離恋愛に関するサービス
・ふみまろ:研究者と起業家をマッチングするサービス
2チームとも今後のサービスのヒントになるアドバイスが色々いただけたようです!
ちなみに、今回のメンタリング会に参加してくださったゲストの方々はこちらです(名前50音順)
大森 充さん(株式会社日本総合研究所 シニアマネージャー)
奥田 浩美さん(株式会社ウィズグループ 代表取締役)
兼城 駿一郎さん(株式会社みらいスタジオ 代表取締役)
安川 要平さん(YassLab 株式会社 代表取締役)
(奥田さん、兼城さんが他地域のfrogs生をメンタリングしている様子です)
今回メンタリングを受けられなかった琉球frogs生は、次こそはメンタリングをしてもらえるレベルまでサービスを持っていく!ということで、今回は各個人でサービスの深掘りなどに時間を費やしていました。
今回4日目の東京合宿は、琉球frogs生たちにとっても悔しい思いや考えさせられるきっかけが多くあった研修になりました。
frogs生たちが今回の気持ちを今後の糧にして、さらなる成長をすることに期待します!
全てのメンタリングが終了した後は、frogs交流会in東京を開催しました🎊
交流会では、ゲストの方々、協賛企業の方々、関係者の方々、全国のfrogs生、frogsプログラム卒業生が集まりました
frogs生たちはガンガン色んな人と交流し、とても盛り上がった交流会となりました!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました👏
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