VISION
琉球frogsの想い
オーガナイザー挨拶
Greeting from Ryukyufrogs Organizers
挑戦への一歩
Ryukyufrogs Organizer 嘉数すづか(写真:左)
こんにちは!琉球frogs Organizerを務めます、嘉数涼夏です。
実は私、琉球frogs8期の卒業生でもあります。私が琉球frogsを経験して実感したのは「やるか、やらないか」その選択で大きく未来が変わるということです。目の前にあるチャンスを掴むのも掴まないのも、何かを変えるために行動するのもしないのも、決断するのはあなた自身で、どの選択にも間違いはありません。もしその決断の中で琉球frogsに挑戦してみたい!と思ってくれたなら、全身全霊でサポートするので、挑戦への一歩を踏み出してみてください!
琉球frogs創設の想い
The Origin of Ryukyufrogs
沖縄の豊かな未来を創るヒントはなによりも人にあります。
子どもたち、若者たちの成長の可能性は無限大ですが、取り巻く環境や関わる大人、社会の仕組み次第であるとも感じています。
そこで2007年に「沖縄の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と沖縄をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という志のもとRyukyufrogsはスタートしました。Ryukyufrogsでは、チャンスを平等に提供したいという考えに基づき、沖縄在住の学生なら誰でも無料で参加できる仕組みを整えています。
一方、人財育成には長い時間とそれを支える継続的な投資が必要です。Ryukyufrogsの取り組みで大切にすべきことは、時限的な補助金にのみ頼った取り組みではなく、民間主体で自立性の高い仕組みを10年20年と継続することだと考えています。
県内・県外・海外の企業やサポーターの皆さまが”業界”や”競争相手”といった既存の立場を超え、未来志向でRyukyufrogsに参画して頂いていることは、とても意義深いことだと感じています。沖縄や日本の未来を牽引する若手イノベーター人財の輩出プラットフォームへと成長できるよう、活動を続けてまいります。
Ryukyufrogs Founder
TAKASHI HIYANE
このプログラムに応募する人へメッセージ
Message to those who are applying to this program
グローバル研修を中心とした約半年間にわたるプログラムで得られるものは、人それぞれです。なぜなら人は全て違う個性や感性があるからです。
みなさんに寄り添う私たちが一番大事にしていることは「教えない」です。それは周囲から求められる正解を模索するような生き方ではなく、自らの人生を自身で決断し、正解を導き出すプロセスの中で、未来を生き抜く自信をつけてもらいたいからです。
若いうちから、できない理由や言い訳をしてやらない習慣がついたり、社会を批判評論するのに行動しない癖がつくと、大人になってから考動習慣を変えることが難しくなります。
創りたい未来のために、起業家になるのも良し、企業に就職したり、家業を継いだり、教師や政治家を目指すのもいいでしょう。要は、どの分野の人財になったとしても、既存のルールや慣習に流されず、常にどうあるべきかを考え、それを自分のこととして動くイノベーション人財になることで、あなたの未来はきっと明るくなるはずです。
『やるか、やらないか、人生はシンプルにその2つ』
学生時代に特別な経験を積んで、学生を超えてみませんかー?!
ALL frogs General Organizer
AKIRA YAMAZAKI
これまでの歩み
History
2007年設立
沖縄の将来を担うリーダー人材の育成に対する想いから、沖縄県内IT企業7社と県内5大学の学長が理事を務めるNPO法人沖縄知の風が集い、 沖縄県の協力を受けて2007年12月『IT frogs』を設立。
2012年 Ryukyufrogsに改名
第5期から、様々な思考特性を持つ人財を集め、文理の枠を超えたハイブリッド人財の育成をスタート。沖縄経済全体に影響を与える人財を輩出するために、名称を『Ryukyufrogs』に改名。
現在
最近では、アントレプレナーシップ(起業家精神)を身につけた学生が既存の社会課題に対してイノベーション(新たな価値創造、技術革新)を起こすことにチャンレンジする社会に有益な人財育成プロジェクトとして県内外で認知されるほどに発展を遂げてきた。